【小牧市立小牧中学校】 ABCDの原則
- 公開日
- 2017/10/24
- 更新日
- 2017/10/24
ちょっといい話
小牧中学校の生徒は、「ABCDの原則」を大切にして学校生活を送っています。「ABCDの原則」とは、「A:当たり前のことを B:バカにしないで C:ちゃんとやれる人が D:できる人」を意味しています。荷物を整頓してロッカーの中に入れる、使った後はトイレのスリッパをきちんとそろえる、給食当番のときは帽子の中に前髪を入れる、清掃や係活動では自分の役割をしっかり果たすなど、これらのことはいい加減にやってもそれで済んでいきます。しかし、そういうことこそふだんの生活で大切にしていきたいと、「ABCDの原則」を生徒会目標の中にも位置づけ、生徒一人一人が自ら進んで取り組めるようにしています。
昨年度からは、1〜3年生が学年を越えてつながりをもつ「連合活動」を取り入れています。体育大会の応援練習や文化祭に向けた合唱練習を連合で一緒に取り組む中で、3年生が「ABCDの原則」の模範を示しています。「ABCDの原則」は小牧中学校の伝統として、先輩から後輩へと受け継がれています。