【犬山市立犬山西小学校】幸せのグリーンカード
- 公開日
- 2017/10/27
- 更新日
- 2017/10/27
ちょっといい話
本校では、明るく思いやりのある児童の育成を目指して、道徳教育の充実に取り組んでいます。その一つとして、10月に全校で一斉道徳「幸せのグリーンカード」を実施しました。グリーンカードとは、日本サッカー協会が定めるルールで、12歳以下のサッカーの試合で、選手がフェアプレーをした際、審判が感謝と賞賛の意を込めて渡すカードのことです。学校や学級でも、レッドカードやイエローカードが増えるより、グリーンカードが増えると幸せな気持ちが広がるという意見から、仲間にグリーンカードを書いて渡す活動をしました。児童が書いた「グリーンカード」には、
・いつも、元気にあいさつするところがすてきだよ。
・算数でこまっているときに、やさしく教えてくれてありがとう。
・わたしが転んでけがをしたとき、保健室までつれてってくれてありがとう。うれしかったよ。
など、日常の感謝の気持ちや賞賛がたくさんあがりました。受け取った児童も、「心が温かくなった」や、「もらってすごくうれしかったから、これからもよいことをたくさん見つけたい」などの感想があがりました。書いたグリーンカードは各学年の掲示板に掲示しました。これからも継続してグリーンカードに取り組んでいこうと思います。