【春日井市立出川小学校】インターネットの利用について
- 公開日
- 2017/10/27
- 更新日
- 2017/10/27
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
インターネットの利用には、便利な面と危険な面があります。本校では「事例で学ぶネットモラル」を用いて、安全にインターネットを利用するために、発達段階と学年の実態に合わせて情報教育を行っています。
6年生は、ほぼ半数の児童がスマートフォンを日常的に利用し、そのほとんどがトークアプリを利用しています。そこで「トークアプリ依存」に関する事例を用いて、トークアプリとの正しい付き合い方についての授業を行いました。時間帯や相手の都合を考えずトークアプリを利用したり、コミュニケーションの手段がトークアプリだけになってしまったりして、トラブルになる事例を動画で視聴した後、登場人物の心情や行動について話し合い、トークアプリとの正しい付き合い方を考えました。児童からは、「返信がすぐに来なくても催促せず、相手の都合を考えて利用したい。」「文字だけでは伝わらないこともあるので、友達と関わるときは、トークアプリにばかり頼らずにしたい。」といった意見がでました。
現在、トークアプリのように、インターネット上で人と関わることは、当たり前になってきています。そうした中でも、安全にインターネットを利用できるように、今後も情報モラル教育を続けていきたいと思います。