【一宮市立葉栗北小学校】 保護者のための 体験!体感!スマホ教室〜危険を知って安全に使おう〜
- 公開日
- 2017/11/28
- 更新日
- 2017/11/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
一宮市立葉栗北小学校は、児童数452名の学校です。本校でも、スマホや携帯電話、ゲーム機を介して児童がインターネットを利用する機会が増えてきています。
そこで、スマホや携帯電話の持たせ方を考えるきっかけにしてもらおうと、11月14日(火)に、秋の学校公開週間を利用して、「保護者のための 体験!体感!スマホ教室〜危険を知って安全に使おう〜」を開催しました。
最近、子供たちが熱中しているアプリについての話を聞いたり、それらのアプリの「怖さ」について話を聞いたりしました。
最後には、「スマホを最初に持たせるときは、『保護者のものを貸し出す』という考え方で、時間を決めて与える。アプリのダウンロードも保護者が行う」「無料通信アプリのプロフィールに、『夜9時以降は返信できません』『○月○日のテスト終了までは返信できません』等のルールを明示させる」等、スマホを与えるときの具体的な約束のヒントもいただきました。
終了後、保護者の方からは、「知らないことが多くあった」「子供たちが何に熱中しているか、よくわかった」「我が家もスマホのルールを見直していこうと思った」等の感想が聞かれました。
本校では来年2月23日(金)に、6年生対象にスマホ・ケータイ安全教室も行っていく予定です。