【稲沢市立清水小学校】「清水っ子まつり」〜縦割り活動でつなぐ児童の絆(きずな)〜
- 公開日
- 2017/11/28
- 更新日
- 2017/11/28
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、「学校・家庭・地域」との連携を図り、子供たちが互いに認め合い、自らの力を発揮できる集団づくりを目指しながら、様々な体験活動や交流活動を行っています。特に、縦割り活動を積極的に取り入れ、異学年との交流を通して、年齢の異なる人との関わり方を体験し、相手のことを思いやったり感謝したりする心を育む活動に力を入れています。
縦割り活動では、全校児童を「アニマル学級」と「フラワー学級」に分け、昼休みに行う「なかよし遊び」や、高学年が低学年に読み聞かせをする「なかよし読書」「なかよし給食」などを行っています。
また、11月2日に行われた「清水っ子まつり」では、縦割り学級ごとに工夫を凝らしたお店を作って、みんなで協力して運営しました。高学年が中心となって企画し、中学年、低学年に仕事を割り振り、前日まで協力して準備を行いました。当日は、各学級で前半と後半のグループに分かれ、「風船ゲーム」「なぞなぞボックス」「リアルスゴロク」などのお店を開き、それぞれ店番とお客さんになって活動をしました。高学年と低学年のペアでお店を回ることで、縦のつながりが深まりました。
〈児童の感想〉
・いっぱいゲームをして楽しかった。お兄さんが優しくてよかった。
・終わったときにチームのみんなと片付けるのもがんばりました。楽しかったです。
・同じ班の人とお話できて、仲よくできてよかったです。
・チームのみんながてきぱき準備をしてくれて、助かりました。
・低学年の子が行きたいお店に行きました。楽しく遊べてよかったです。