モラルBOX日記

【豊根村立豊根小学校】みんながつながる全校合唱

公開日
2018/03/09
更新日
2018/03/09

ちょっといい話

 豊根小学校は、全校41人の小さな学校です。毎朝、子供たちのすてきな歌声が教室から響いています。
 毎週水曜日は、「歌声タイム」があり、全校合唱を練習します。3学期、6年生と一緒に行う「歌声タイム」の最後の日のことです。6年生が一人ずつ、下級生に向けてメッセージを発表しました。6年生のある子が、「豊根小学校の歌声のすきなところは、みんなの声が澄んでいることです。これからも、その美しい、澄んだ歌声を目指してください。」と発表しました。また、もう一人の6年生が、「ぼくは、一人で歌うことは得意ではなかったけれど、合唱はみんなの声が合わさってすばらしいものができるから、すごく好きになりました。」と発表しました。6年生の発表を真剣に聞く下級生。6年生の思いが伝わってきました。
 そして、6年生の思いを受け止めて、5年生が動き出しました。次の週の「歌声タイム」から、卒業式に向けて在校生の歌の練習が始まりました。5年生が、「6年生にお世話になったので、感謝の気持ちを伝えたいと思って、この曲を選びました。」と新しい合唱曲を発表しました。「あなたにありがとう」という歌でした。6年生の思いを受け止めて、在校生の歌の練習が始まりました。朝の会と帰りの会、教室を通りかかると、どの学年の教室からも美しい歌声が聞こえてきます。帰りの会が早く終わり、通りかかった1・2年生が、他の学年の教室で立ち止まり、一緒に口ずさんでいるほほえましい姿が見られます。みんなこの歌が大好きです。全校合唱を通して、全校みんなのつながりや絆(きずな)が深まっています。今日も、すてきな歌声が校舎中に響いています。