【東海市立富木島小学校】みんなで力を合わせて…
- 公開日
- 2018/03/09
- 更新日
- 2018/03/09
ちょっといい話
11月、小学校生活最後のドッジボール大会に向けて、6年生は意気込んで練習をしていました。
「これに勝てば、市内大会に出られる。」
東海市では、毎年、中学年、高学年に分かれ、各校の代表が集う市内ドッジボール大会が行われます。クラス対抗なのでどのクラスも一生懸命に練習に励んでいます。
6年生のあるクラスには、ドッジボールが得意でないA君がいます。あるときの練習で、そのA君が、ボールが怖くて逃げ出してしまうことがありました。するとクラスの子は、作戦会議を始めました。
「僕がガードするから大丈夫だよ。」
何人かの子が、A君を取り囲むようにコートに立つ作戦に出ました。迎えた本番当日。結果は惜敗。残念ではありましたが、試合が終わった後、一人の男子がA君のそばに来て言いました。
「A君がいたから、みんなで力を合わせて試合ができたよ。ありがとう。」
見ていて思わず目頭が熱くなりました。こんな素敵な言葉をかけてあげられる子にも、ガード作戦を立てたクラスの子たちにも、拍手を送りたい気分でした。
試合結果は残念なものでしたが、この行事を終えてクラスが一つになった気がしました。卒業まであと少し。立派な卒業生となることを期待しています。