【岡崎市立六ツ美中部小学校】もっとすてきなクラスにするための心を考えよう
- 公開日
- 2018/04/17
- 更新日
- 2018/04/17
道徳教育の取組
日々の生活の中で起きたトラブルの多くに、友達への声の掛け方や言葉でのトラブルがあります。子供たちに「そのとき、どんなふうに声をかけたらよかったか。」と問いかけると、「優しく声をかけてあげる。」「相手の嫌なことを言わない。」などの答えが返ってきますが、実際にはなかなかできないものです。
そこで、「もっとすてきなクラスにするための心を考えよう」というテーマで、日常のある場面を切り取り、役割演技をする授業を行った。落ち込んでいる友達にどんな声のかけ方をすると友達を笑顔にすることができるかを試行錯誤しながら演じていました。
いざ、演じてみると自分の声かけで元気にならなかったり、逆にもっと落ち込ませてしまったりと、相手の気持ちに寄り添う難しさを授業を通して感じ取ってくれたようです。