【豊川市立三蔵子小学校】携帯電話や通信機能付のゲーム機の危険を知り、適切な使い方を学ぶ
- 公開日
- 2018/04/16
- 更新日
- 2018/04/16
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
11月17日(金)の5・6時間目に、4・5・6年生を対象にした「スマホ・ケータイ教室」を開きました。「携帯電話や通信機能付のゲーム機の危険を知り、適切な使い方を学ぶ」をテーマとして、携帯電話会社から講師の方を招き、講話をしていただきました。
はじめに講師の方から、子供たちに「携帯電話やスマートフォンを使っているか」と質問をされると、多くの子が使っていることが分かりました。特に学年が上がるごとに人数が増えていくことが印象的でした。
次に、SNSで起きる危険を映像から学びました。些細な書き込みから大変なことが起きることを知り、子供たちは書きこむ時には、住所や居場所が分かるような書き込みはしないように気をつけることを学びました。
また、SNSだけでなく、ダウンロードして遊ぶゲームであっても、お金がかかることがあり、気づかないうちに高額な請求が来てしまうことを知りました。どの事例も子供たちにとって身近ではあるが、多くの子は想像したこともない話でした。子供たちは、事例のドラマを見ながら実感をもてたようでした。
「スマホ・ケータイ教室」後の子供たちの感想
・こんなに怖いことが起こるとは知りませんでした。これからスマホでゲームを行う際には、おうちの人と相談して、遊び方をしっかり決めておきたいと思います。
・スマホは便利だけれど、悪い人もいるから気をつけて使いたいと思います。