モラルBOX日記

【東海市立加木屋小学校】「チャレンジ活動」の取組

公開日
2018/07/30
更新日
2018/07/30

ちょっといい話

 本校では、豊かな人間関係を育み、社会性や協調性を高めることを目指して、年間を通して、「チャレンジ活動(異学年交流)」に取り組んでいます。「チャレンジ活動」は、チャレンジタイムに中集団(16の基本チーム)による遊びや、読書等を常時活動として行っています。その他に、大集団、小集団、ペア等に分かれて活動したり、委員会による発表を行ったり、全校児童が一斉に集まって「6年生を送る会」を行ったりします。
 今年度から1学期に、大集団(赤・青・黄・緑の4色対抗、16の基本チームが4色に分かれる)による行事「チャレンジ運動会」に取り組みました。「チャレンジ運動会」は、チームリーダーや運動会実行委員を中心として、競技や応援の計画や運営を行い、チームの団結力を高め、ペアとの交流を深める目的があります。1、6年ペアは、玉入れの競技に取り組みました。チームリーダーが自主的・自発的に様々な活動に取り組み、集団の一員として、よりよい生活や人間関係を築きました。そして、チームリーダーとして、下級生を思いやる温かな気持ちやたくましさを身に付けることができました。
 今後も、更に互いの立場や気持ちを考えて、「チャレンジ活動」が充実していくように実践していきたいと思います。

【チームリーダーの感想】
・「チャレンジ運動会」の応援合戦では、替え歌や踊りを考えるのにとても苦労しました。4人のチームリーダーが何度も相談しながら練習を進め、やっと応援を作り上げることができました。緑組のみんなが一生懸命に覚えてくれて、運動会で思い切り発表することができました。応援で優勝したことが本当にうれしかったです。

【1年生の感想(ペア競技〜きじやまん加木屋ホイポイ大冒険〜)】
・きじやまんのとき、6年生のペアが玉をいっぱい渡してくれたので、玉をいっぱい投げました。かごにたくさん入りました。とても楽しかったです。

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