【一宮市立大和南小学校】朝のあいさつでタッチ&ハグ
- 公開日
- 2018/08/02
- 更新日
- 2018/08/02
ちょっといい話
本校では、毎朝、生活委員の児童が昇降口に立ち、登校してきた児童とタッチをしながらあいさつをしています。昨年度まではあいさつだけでしたが、今年度からあいさつと同時にタッチすることを取り入れました。タッチをすると、あいさつをする対象がはっきりするので、相手の顔を見てあいさつができます。生活委員の子供たちは、「最初は緊張したけれど、活動していくうちに慣れてきた。少しずつタッチしてくれる子が増えてきてうれしい」と、やりがいを感じながら取り組んでいるようです。ただ「大きな声を出せばいい」というのではなく、「相手がいるからあいさつをする」「あいさつされたから返す」という、あいさつが日常的なコミュニケーションの一つであることを意識しながら、一日を気持ちよくスタートさせています。
また、PTAを中心に、毎月8日と9日に「ハッピーハグデー」を行っています。「ハッピーハグデー」とは、家庭内でハグなどのスキンシップを呼びかける日ですが、校内でもマスコットキャラクター「パダミン」が、登校した児童とハグや握手をしています。パダミンとコミュニケーションをとることで、子供たちが安心して日々を過ごせるよう支援しています。