【一宮市立北方中学校】情報モラル教育 自分を守るために
- 公開日
- 2018/08/27
- 更新日
- 2018/08/27
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、1年生が7月の初旬に、「スマホ時代のキミたちへ」という文部科学省から配布されたリーフレットを活用し、スマートフォンやSNSの使い方について学習しました。
リーフレットに記載されていた「〜ちょっと待って!」の五か条〜
1.マナーを守ろう!
2.人を傷つけないか送信前に見直そう!
3.個人情報(写真を含む)を載せない、送らない!
4.ネットで知り合った人と直接会わない!
5.使いすぎないようにけじめをつけて
スマートフォンやインターネット接続機器は、今や生活する上で非常に便利なツールとなっています。このような機器を上手に活用する能力が必要です。だからこそ、生徒たちが大きなトラブルに巻き込まれることのないように、学校をはじめ、家庭でもインターネットやスマートフォンの使い方について、話し合っていきたいと家庭に依頼しました。
7月の中旬には、講師の先生をお招きして、自分を大切にするための授業「セルフディフェンス講座」を行いました。ここでも、無料通信アプリやSNSトラブル、インターネット・スマートフォン・携帯電話サイトの危険性について学習しました。ここでは、7つの事例をもとに、具体的な行動を確認しました。
1.宿題を写メしてとか、裸の写真を送ってと言われても、悪いことはきちんと断る、頼まない。
2.無料通信アプリ、SNSウェブサービスなどに自分、友達の写真は載せない。
3.知らない人とは、絶対にメールしない、会わない。
4.友達からの返事が、すぐにこなくても怒らない。
5.インターネットに名前・住所・電話番号・家族構成を書き込まない。誰にも教えない。
6.お金の変な請求書は、ネット詐欺。安くても支払わない。
7.ひぼう中傷や悪口などの書き込みは、未成年でも犯罪・損害賠償の対象
最後に、「不安なときは、アドレスを変える」「心配なこと、トラブルに巻き込まれたら、すぐに大人に相談すること」を約束しました。