【稲沢市立明治中学校】画面の向こうの友達は・・・本当に友達ですか?(ケータイ・スマホ安全教室)
- 公開日
- 2018/11/06
- 更新日
- 2018/11/06
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
6月6日(水)に、「ケータイ・スマホ安全教室」を行いました。携帯電話やスマートフォンは便利な道具ですが、自転車と同様に使用する以上、決められたルールやマナーを守らなければ当然トラブルになる可能性が高まります。
講師から「よい人間関係を築くためにも、相手を思いやる気持ちを忘れない」「被害者にも加害者にもならない」という意識をもつことが大切だと教えていただきました。また、「フリーマーケットアプリ」や「SNS」によるトラブルが、増加しているとの説明がありました。トラブルに巻き込まれないようにするためには、「連絡を取り合っている相手の顔が見えない分、自分が思うイメージとは違う人かもしれない」と、その危険性についても、しっかりと考えておくことが大切だということを学びました。
参加した生徒からは、「トラブルにならないように、知らない人とは連絡を取り合わないようにしたい」「個人情報を、インターネットに出さないようにしたい」という声が聞かれました。
この教室をきっかけに、学校で学んだことを家庭にもち帰り、携帯電話やスマートフォンの使い方を家族で話題にして、更に安全な生活につなげていってほしいと思います。