モラルBOX日記

【犬山市立犬山西小学校】夏休みの思い出を語る

公開日
2018/11/09
更新日
2018/11/09

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 本校では「心と集団を育む活動」として、9月に「夏休みの思い出インタビュー」を全校で行いました。夏休みの間に体験したことを自分の言葉で伝え合う「夏休みの思い出〜自分を語る〜」、または、友達にインタビューしてもらう「ひと夏の体験インタビュー」のいずれかの方法で取り組みました。
 「夏休みの思い出〜自分を語る〜」では、話す人は一人2分間のスピーチをしました。四人グループで、一人がスピーチするのに対し、質問する人を一人決め、後の二人は聞き役になりました。スピーチの後は、即座に質問し、その質問に対してスピーチ者が、にこやかに対応する姿が見られました。テーマパークやプール、花火大会に行ったことが多く語られていました。聞き役の人も、二人のやりとりを楽しく聞き入っている様子で、和やかな時間を過ごすことができました。
 最後に、グループで一人代表を決めて、全体の場で紹介しました。「友達が自分と同じ所に出かけていたことが分かってうれしかった」「みんないろいろな経験をしているなあと思った」などの感想が児童から聞かれました。久しぶりに友達に会う不安を解消し、親近感を呼び戻すことができたひとときでした。