【尾張旭市立東栄小学校】あいさつ運動
- 公開日
- 2018/11/22
- 更新日
- 2018/11/22
ちょっといい話
尾張旭市立東栄小学校の生活委員会では、廊下を歩くことを意識した「てくてく運動」、次の人が気持ちよく使えるようにと考えた「トイレのスリッパをそろえよう運動」、笑顔で一日がスタートできるようにと願いを込めた「あいさつ運動」の三つの啓発活動に取り組んでいます。
今回は、この中の「あいさつ運動」の話です。生活委員会の子供たちは、校門をくぐるとすぐに、校門から昇降口にかけての通路に「あさぴースマイルあいさつ運動」のプレートを手にして並び、登校してくる児童に「おはようございます」と元気に挨拶をします。2日目、3日目になると、最初はうつむいていた子供たちが先に挨拶してくれたり、「一緒にやるよ」と隣に並んで「あいさつ運動」に進んで参加してくれたりします。並んでいる子供の数がどんどん増えていくのは、子供たちのやりがいにもつながっていて、挨拶の声が大きくなっていくことに一役かっています。
「あいさつ運動」が終わった後、生活委員会の児童からは、「日にちがたつにつれて、顔をあげ、笑顔を添えて挨拶してくれる人が増えてうれしかった」「委員会以外の人が手伝ってくれてうれしかった」という声を聞くことができました。
がんばっている友達と一緒になって挨拶の輪を広げていこうとしている子供たちの心温まるちょっといい話です。