【稲沢市立高御堂小学校】 人権教育の取組
- 公開日
- 2019/01/21
- 更新日
- 2019/01/21
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、「児童一人一人が違いを認め合い、尊重し合い、それぞれのよさや可能性を発揮して自己実現を図りながら、互いに信頼し合い、共感し合って温かい人間関係をつくる」ことを目的に、人権に関する教育活動を日々実践しています。
特に、11月上旬から12月上旬までの1か月間は「人権教育強化期間」とし、毎年、様々な取組を行っています。今回は、その中の標語の取組について紹介します。
標語作品については、全学年全員が参加をします。その後、各学年2点優秀作品を選び、朝礼時に「児童自らの発表」という形で紹介をします。また、渡り廊下に優秀作品を掲示し、人権についての意識の向上に努めます。
朝礼時の紹介では、校長先生から人権に関する講話をいただいた後、温かい雰囲気の中で、12名の児童による発表が行われました。一人一人が、自分の標語が書かれた画用紙を掲げ、大きな声で発表すると、自然に拍手が湧き起こりました。全校児童が人権問題を身近なこととしてとらえ、心に響かせている様子が伝わってきました。
これからも、人権教育に関する取組を大切にして、誰に対しても優しい気持ちで接していけるような心を、更に育んでいきたいと思います。