モラルBOX日記

【岡崎市立城北中学校】 全校道徳

公開日
2019/01/29
更新日
2019/01/29

ちょっといい話

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https://asp.schoolweb.ne.jp/2340010/blog_img/10517745?tm=20240815153205

 本校では、テーマを「いじめ撲滅」とし、人権擁護委員の方をお迎えして、いじめについての全校道徳を行いました。
 最初に、人権擁護委員の方の話を聞き、その後にいじめに関するDVD(見上げた青い空)を視聴しました。DVDのいじめ事案は、暴力事件を扱ったもので、そのような行為は犯罪であること、その結果、裁判にまで発展するという現実を伝えるものでした。
 次に、DVDの登場人物にふんした人権擁護委員と代表生徒による模擬裁判を行い、いじめは絶対にあってはならないことを、より自分事としてとらえることができるようにしました。
 人権擁護委員の方から、DVDの事案以外にも、日常で起こりうる小さな出来事も時として(相手の捉え方によって)いじめに発展することを、具体的な事例とともに紹介していただき、自分の学校生活、日常生活を振り返るよい機会となりました。

—生徒の感想—
・いじめは軽い気持ちから始まり、自分をコントロールできなくなってしまい過激になってしまうので、まず、いじめを受ける側の気持ちになって行動する必要があると思います。いじめは、死につながることもあるので、心のコントロールをしっかりとし、みんながよい気持ちで毎日過ごせるようにしていきたいと思いました。
・いじめにはいろいろなタイプがあります。インターネットを使ったもの、仲間外れ、暴言、暴力など怖いことだらけです。また、小、中、高でいじめは変わります。いじめた人は、いじめられた人の気持ちを分かっていないと思います。いじめは相手がいじめだと思ったらいじめです。苦しくなって生きたくなくなります。そんな人を増やしたくないです。