モラルBOX日記

【清須市立清洲小学校】心温まる、異学年交流

公開日
2019/02/28
更新日
2019/02/28

ちょっといい話

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 本校では、毎年2月に、「長なわ大会」を開催しています。児童会の企画で、「今日から僕らは長なわ王者」というテーマを掲げ、学級の団結力を高めたり、友達と協力したり、寒さに負けない丈夫な体をつくったりすることをねらいとしています。
 業前の時間や休み時間、体育の一部の時間を使って練習しました。そこでは、異学年での交流を行い、6年生の児童が、初めて長なわに取り組む1年生の輪に入り、声をかけてタイミングを教えたり、なわを回してアドバイスをしたりする姿が見られました。6年生が一緒になって活動をすることで、はじめは、何度も引っかかって失敗したり、なわを怖がったりしていた1年生も、次第に動きに慣れ跳び方のこつを身に付けていき、「楽しさ」が生まれ、「やる気」につながり、跳べる回数が増えていきました。また、6年生も進んで1年生と関わろうとする児童が多くみられ、意欲的に取り組み、思いやりのある行動が見られました。
 大会当日は、大きなかけ声とともに学級の団結する姿、他学年を応援する姿が見られました。失敗しても責めることなく励まし合う姿は、とても気持ちのよいものでした。