【豊田市立西広瀬小学校】絆(きずな)を深めるわくわく班活動
- 公開日
- 2019/04/08
- 更新日
- 2019/04/08
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、1〜6年生までの全ての児童が、縦割り(異学年の交流)で作られた班活動である「わくわく班(縦割り班)活動」に参加しています。縦割り班で活動を行うことにより、高学年は、リーダーとしての自覚を高め、下級生をお世話する喜びややりがいを感じること、中学年は、高学年がリーダー性を発揮する姿から、集団の一員として自分にできることを考えて行動すること、低学年は、仲間と関わる喜びを味わうとともに、上級生への憧れや感謝の気持ちを高めることをねらいとして、活動を行っています。
「わくわく遠足」(4月)、「運動会」(5月)、「図書館まつり」(12月)などの行事も「わくわく班活動」で行ったり、定期的に、5、6年生が下級生に本の読み聞かせを行ったりしています。
この他の活動として、「わくわくランチ」と「わくわく遊び」について紹介します。
六つの「わくわく班」を、2つのグループに分けて、図工室と理科室で楽しく食べる「わくわくランチ」では、学級で食べる給食とは違い、他学年の児童と一緒に食べる楽しさから、会話もはずみ、ほとんどの子が残さずに時間内に完食することができました。
「わくわく遊び」では、4月に「わくわく班誕生会」と題して、教室で自己紹介やレクレーションをしました。その後、体育館へ移動してフープくぐりや新聞紙を使ったゲームなどしました。高学年の子が低学年の子に教えてあげる姿が見られ、みんなが楽しい時間を過ごすことができました。また、1月には、わくわく班で、「縄跳び大会」を行いました。「心を一つに跳びつづけよう」をテーマに、長放課に練習を行い、本番まで班で計画的に協力して練習する姿が見られました。8の字跳びと全員跳びの二種類があり、わくわく班の中で声をかけ合い、タイミングを合わせながら跳ぶことができました。
今後も、このような絆(きずな)を深める活動を続けています。