【江南市立古知野北小学校】情報モラルの診断をしました
- 公開日
- 2019/08/09
- 更新日
- 2019/08/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
ふだん、子供たちは、スマートフォンやタブレットPC、ゲーム機など多種多様な情報機器に囲まれて生活しています。今やこうしたインターネット接続機器を通じてのコミュニケーションは、子供たちにとって身近なことであり、子供たちの生活と情報機器とのつながりは、切っても切れないものとなってきています。反面、「ネット依存」や「ネットトラブル」などの被害も、今の子供たちにとって身近な問題となっています。
本校では、「情報モラル診断サービス」を使って、子供たち自身がインターネットを安全に利用するために、どんなことが大切か考える機会を設けました。取組の中で、情報モラルの問題やセキュリティ、法律の項目に関して、「全然分からない」「知らない言葉が多いな」といった声が聞こえてきました。中には、診断結果とともに正しい解答を確認しながら、「合格点まではまだまだだった。知らないまま使っていることが多いな」と自身の情報モラルについて見つめ直す姿も見られました。
授業を通して、情報モラルに関する基礎知識や、正しく利用するための判断力の一端を身に付けることができました。しかし、大切なことは、このような授業を続けることで、子供たちに情報モラルについて考えるきっかけを与え、情報社会で正しく生きるための考え方や態度が身に付くようにしていくことだと考えます。