モラルBOX日記

【稲沢市立大里東小学校】ケータイマスターを目指そう

公開日
2019/08/30
更新日
2019/08/30

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

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 4月に、5年生の児童を対象に、「携帯電話の使い方」をテーマに情報モラルについての授業を行いました。
 まず、携帯電話で何ができるかを出し合い、それらを踏まえて携帯電話の長所や短所について話し合いました。意見として出された携帯電話の短所を受けて、携帯電話を使うときに気をつけたいことをグループで話し合い、グループごとに発表しました。それぞれのグループからは、「ゲームに、はまりすぎない」「使う時間を決める」など、いろいろな意見が出されました。振り返りでは、「家でルールを決めて、一人で使う場合でも危険でないように使いたい」「携帯電話は、よいいところがたくさんあるけれど、危険なところもたくさんあることが分かった」「これからは、携帯電話のよいところだけを使えるように工夫していきたいと思う」などの感想が見られ、携帯電話を使う時の意識が高まりました。
 6月には、「NHK for School ココロ部!」の「みんなに合わせる『友情』」の動画教材を活用して、道徳科の授業を行いました。ここでは、携帯電話の無料通信アプリなど相手が見えないコミュニケーションツールの特性について考え、相手の状況・立場や思いを想像した上で、相手の気持ちを大切にしようとする気持ちを高めることができました。
 これからも、学級活動や道徳科、総合的な学習の時間において、身近な例を示しながら情報モラルについて学び、児童自身が危険から身を守ることができるよう情報教育を進めていきます。