【尾張旭市立本地原小学校】考え、議論する道徳
- 公開日
- 2019/09/27
- 更新日
- 2019/09/27
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
昨年度より、本校では、「考え、議論する道徳の授業」を目指しています。今年度、尾張旭市では、「道徳のいろは」という、道徳科の授業展開や発問、板書計画などの組み立て方に、様々な工夫ができるように冊子を作成し、配付しました。本校では、4月に冊子の説明や活用方法などの研修会を行いました。その後、各担任の先生が授業を組み立てるときに活用しています。
6年生の道徳科の授業では、教材の中心場面で、子供たちが「多面的・多角的に考える」ことができるように、子供たち同士が話しやすいペアや班での対話を取り入れました。子供からは、「様々な意見が出て参考になった」「自分の最初考えていたことを考え直すきっかけになった」との意見が出ました。教師も、子供たちの考えが深まるように支援しています。
このようにして、「考え、議論する道徳」の授業実践を行い、本校の教育重点目標の一つでもある「学びをつなぐ」にもあるように、他教科とのつながりも意識できるようにしていきたいと思います。