【稲沢市立高御堂小学校】あいさつの大切さについて考えよう
- 公開日
- 2019/09/27
- 更新日
- 2019/09/27
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
本校では、「笑顔であいさつ『おはよう・こんにちは・さようなら』」を合い言葉に、児童会が中心となって「あいさつ運動」を行っています。
道徳科においても、自分から進んで気持ちのよいあいさつができる児童を育てたいと考え、実践を行っています。
2年生では、「あいさつがきらいな王さま」を教材に、「どうしてあいさつをするのか」「あいさつはなぜ大切なのか」について考えました。
あいさつをした人をろう屋に入れ、町に誰もいなくなり、一人ぼっちになって初めて、あいさつの大切さに気付いていく王様の気持ちを、役割演技などを通して考えることができました。
振り返りのワークシートには、「あいさつは、みんなが笑顔になれるので大切なことだと思いました」「あいさつを大きな声でして、学校を明るくしていきたいです」といった記載がたくさんあり、今後の生活に生かしていこうとする児童の気持ちを感じることができました。