モラルBOX日記

【東郷町立諸輪小学校】インターネットの安全な使い方

公開日
2019/11/20
更新日
2019/11/20

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校では、携帯電話やスマートフォンを所持している児童が増えています。特に、高学年の児童が多く、調査から4年生55人中29人、5年生71人中40人、6年生88人中58人ということが分かりました。そこで、外部から講師に招き、「インターネットの安全な使い方」と題し、情報モラルについて学ぶ機会を設けました。
 学習やゲーム、音楽、買い物、動画など、スマートフォンやゲーム機から、手軽につながるインターネットの利便性を知り、有効利用する時代になっていることを学びました。しかし、ネットトラブルに関しては、無知な児童が多いことから、実際にトラブルに巻き込まれた事例を紹介していただき、その恐ろしさを学ぶよい機会となりました。
1.ネット依存(使い過ぎない)
2.ネットいじめ(相手が嫌がる書き込み等をしない)
3.誘い出し・なりすまし(インターネットやゲームの知り合いには会いに行かない)
4.個人情報(個人情報はむやみに書かない)
5.ネット詐欺(うまい話や架空請求に騙されない)
6.チェーンメール(受け取っても気にしない、友達に送らない)
7.著作権・肖像権(人の写真やイラストは無断で使わない)
 上記の七つのことに気を付け、心にスキを作らないようにするとともに、インターネットにつながるツールは、家庭でルールを決めて使用することを教えていただきました。この機会を大切にし、児童がネットトラブルに巻き込まれないように指導を続けていきたいと思います。

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