【刈谷市立富士松中学校】スマホ・インターネットモラル教室
- 公開日
- 2019/11/22
- 更新日
- 2019/11/22
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校生徒の携帯・スマートフォンの所持率は、全体で80%を超えている。また、インターネットができる環境については、ほぼ全員の生徒が気軽に使える環境にある。そのような中で、これまでにSNSによる生徒同士のトラブルがあった。また、インターネットがどのようなものかを分かっておらず、写真や動画を簡単に掲載してしまうケースも見られた。
そこで、「スマホ・インターネットモラル教室」を開催している会社に依頼し、スマートフォンやインターネットを使用する際のモラルやマナー、どのような怖さがあるかを具体的な事例をもとに話していただいた。
話を聞いた生徒は、「インターネットで、こんなにも多くの被害があるとは知らなかった。今後は、インターネットの使い方について、しっかりと考えていきたい」「SNSは、気軽にできるからこそ、私たちは十分にSNS利用についての知識をもつ必要があると感じた」「僕は、まだスマートフォンを持っていないけれど、スマートフォンを持ったときには、十分に気を付けたい」などの感想があった。
今回の「スマホ・インターネットモラル教室」を通して、生徒は、改めてふだん気軽に使っているスマートフォンやインターネットのモラルやマナー、怖さを知ることができた。今後、更にスマートフォンの所持率が増加し、低年齢化すると思うので、機会があるごとに、このような教室を開催し、生徒に情報モラルを学ぶ機会を設けていきたい。