モラルBOX日記

【春日井市立東野小学校】6年生授業実践「ロレンゾの友達」

公開日
2019/12/03
更新日
2019/12/03

道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)

 6年生の道徳科の授業で、「ロレンゾの友達」を題材として、友情・信頼について考えを深めていきました。
 はじめに、「友達とはどんな存在か」ということを考えました。「一緒に遊ぶ」「気が合う」「けんかをすることもある」など、ふだんの生活を思い起こして様々な意見が出ました。
 次に、資料を読みながら、「3人の登場人物の中で、だれの考えに賛成か」「自分がロレンゾだったら、友達にはどの考えであってほしいか」「どうして3人とも眠れないまま夜を明かしたのか」などについて話し合うことで、本当の友達とは、どのような存在であるのかについて考えました。
 資料の終末を読んだ後、改めて「友達とはどんな存在か」と問い直すと、「真剣に向き合える存在」「優しさの中にも厳しさをもつことが必要」「離れていても変わらない大切な存在」など、友達に対して新たな視点でとらえ直すことができました。
 振り返りでは、「楽しいだけでなく、信頼しあえるような友達関係をつくりたい」「友達でもだめなときは、注意できるようになりたい」など、これからの友達関係について、今まで以上に深く考えることができるようになりました。

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