【知立市立知立南小学校】いのちの教育
- 公開日
- 2019/12/09
- 更新日
- 2019/12/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、10歳を迎える4年生で、「自分がうまれてきたときのこと 〜生まれるまでと赤ちゃんのことを知る・体験する・感動する〜」をテーマに、いのちの教育を行っています。今年度も、助産師と保健師をゲストティーチャーにお迎えしました。
まず、助産師から、いのちの始まりについてのことや、胎児の成長の過程について話を聞きました。画像や手作り教材などを使用したことで、子供たちもイメージしやすかったようです。また、おなかの赤ちゃんが、お母さんの声が聞こえていることや、お父さんやお母さんの赤ちゃんに対する思いなどについても考えることができました。さらに、赤ちゃんの誕生は、家族だけでなく、周りのみんなを幸せな気持ちにする不思議な力があることや、みんなが「生まれてきてくれてありがとう」という、うれしい気持ちでいっぱいになることが分かりました。
最後に、赤ちゃんの人形を使って抱っこ体験をしました。体験を通して、抱っこの仕方を学んだり、自分は両親だけでなく、多くの人の愛情に支えられ成長してきたことを実感したりすることができました。
この授業を通して、命の大切さや私たちは、生きているだけですばらしいこと、また、自分や家族、友達を大切にしようという気持ちを高めることができました。