【瀬戸市立掛川小学校】あったかい学校をつくろう
- 公開日
- 2020/03/09
- 更新日
- 2020/03/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
10月末の授業参観に合わせて、学校保健委員会「あったかい学校をつくろう」を行いました。保護者も参加し、児童が互いに相手を認め、思いやることのできる温かい学校作りを目指す取組を行いました。
まず、友達に対して、どのような行動をしているのかを振り返りました。4・5・6年が演じた、「気持ち銀行ってなあに?」という劇を見ました。「気持ち銀行」とは、人の気持ちを預かる銀行で、「ほんときもち」だと金コインが、「うそきもち」だと黒コインがたまっていきます。黒コインがたまっていくと、よい心がなくなってしまいます。どんな言動が相手にとってよい気持ちやいやな気持ちにさせるのかについて考えました。
次に、「アドジャン」をみんなで行い、互いに話を聞いたり伝え合ったりする練習をしました。3・4人のグループに分かれ、「アドジャン」のかけ声で、0〜5本の指を出します。指の合計数によって決められたお題で、一人ずつ順に話をしました。保護者の方にも体験していただきました。
児童は、これらの活動を楽しみながら、相手を思いやることの大切さや、話を聞いてもらえることのうれしさに気付くことができました。