【一宮市立北方中学校】情熱大陸カンボジア支援活動の講演を聞いて
- 公開日
- 2019/12/11
- 更新日
- 2019/12/11
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
10月17日に、情熱大陸カンボジア支援活動をしている方を講師として招き、平和に関する講演会を行いました。
日本とカンボジアとの文化の違いを始め、カンボジアの学習環境、医療環境を説明していただき、様々な問題に直面している現状について、深く考えるとてもよい機会となりました。講演会が終わったあとの生徒の感想では、「平和な世の中を感謝するとともに、戦争を引き起こしてはいけない」「カンボジアの子供たちの様子から、自分のこれからの行動を改める気持ちなどが芽生えた」という思いが書かれていました。また、講師の生き方から、支援活動について学ぶ、よい機会にもなりました。以下に、生徒の感想を紹介します。
講演を聴いて学んだことは、一つ目は、私たちとは違い、自然と向き合って生活していることです。1年に1回は洪水が起き、安心して暮らせない地域があり、生活が厳しいところだと感じました。二つ目は、子供たちの様子から、毎日の生活がとても大変なのに、いつも明るい子たちばかりだということです。また、日本の支援で届けられた鍵盤ハーモニカを使った演奏は、とても心に残りました。講演を聴いて、カンボジアに対しての思いが変わり、自分のこれからの行動について見直すことができました。