【大府市立神田小学校】ネットモラル塾
- 公開日
- 2020/01/23
- 更新日
- 2020/01/23
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校の5年生は、ネットモラル教育として、外部から講師を招いて、情報モラルについて学習した。子供たちが、インターネットを利用する上で、有害な情報から守ってくれる「フィルタリング」機能や、携帯などの長時間利用によって起こりうる「日常生活へ影響」、安易にゲーム内でアイテムなどを購入し、請求が高額になる「高額課金」等について分かりやすく説明していただいた。
また、近年問題になっているインターネットなどでの「いじめや仲間外れ」、気軽に行った行為が「個人情報漏えい」になったり、ちょっとしたいたずらのつもりで流した画像が「損害賠償の請求」になったりすることもあるなど、実話や実際の映像を交えて説明していただき、子供たちも関心をもって聞くことができた。
授業後にとった保護者向けのアンケートでも、「理解が深まった」「対策についてすぐ検討したい」「今後も、このような取組に期待する」等の声が多かった。
講師の説明に、驚きの声が上がることもあり、まだまだ知らないことがたくさんあることが分かった。これからも、きちんと学習していく必要性を感じた。