【瀬戸市教育委員会】現職教育における授業力向上
- 公開日
- 2020/03/09
- 更新日
- 2020/03/09
県教委・市町村教委の取組(利用しない)
瀬戸市教育委員会では、「特別の教科 道徳」の授業力向上を目指し、瀬戸市教育委員会の指導主事による模範授業を行いました。指導主事が市内の学校に出向き、4年生の子供たちを対象に授業を行いました。題材は「泣いた赤おに」、内容項目は「友情、信頼」です。そこで、「赤おにと青おには、本当に友達なのか」について話し合いました。「赤おにも青おにも、お互いを思い合っているから友達だと思う」「青おには、赤おにを悲しませているから本当の友達とは言えない」など様々な意見が出されました。
最後に、出された意見をもとに「友達として大切なこと」を考えました。授業には、その学校の教員や近隣の学校の教員も参観をし、授業後には、授業のねらいや道徳科の授業の進め方等について話合いがされました。
瀬戸市教育委員会では、各校の道徳教育推進教師を中心として道徳教育を充実させるとともに、各種研修を通して授業力の向上に努めていきます。