【愛西市立草平小学校】 本物を体験しよう
- 公開日
- 2020/03/11
- 更新日
- 2020/03/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
文化庁の「文化芸術による子どもの育成総合事業-巡回公演事業」で、11月1日に、交響楽団が来校し、演奏を鑑賞しました。
この日に先駆けて、6月26日には、ワークショップを開催しました。ワークショップには、進行の方を含めて、ピアノ、ホルン、ヴァイオリン、パーカッションの方が来校され、児童は、楽器の紹介を楽しく聞いたり、本公演に向けて「浜辺の歌」を全校で合唱したり、べートーヴェンの「運命」を身体表現したりしました。また、ミニ演奏も鑑賞できましたが、4人とは思えない音の迫力と響きに魅了され、本公演への期待が更に膨らみました。
本公演では、ワークショップで練習した「浜辺の歌」や「運命」の身体表現の他、オーケストラによるすばらしい演奏や、希望者代表の指揮者体験もすることができました。また、校歌と最後の曲「ラデツキー行進曲」には、本校職員2名もフルートとトロンボーンの奏者として演奏に参加し、「すばらしい体験ができた」と感激していました。
公演後の子供たちの感想には、「すごい」「驚いた」「感動した」など、それぞれの学年に応じた言葉で感じたことのすばらしさが表現され、改めて本物のよさは子供たちにも伝わることを実感しました。