【みよし市立南部小】心和む学級通信
- 公開日
- 2012/06/05
- 更新日
- 2012/06/05
ちょっといい話
今年度、南部小学校では、いくつかのクラスで学級通信が発行されている。手書きのものもあれば、パソコンで作成した写真入りのものもある。いずれの通信からも、子どもたちの生き生きとした様子や担任の思いが伝わってくるので、きっと保護者のみなさんも楽しみにされていることだろう。
職員室でも学級通信の交換や配布がされていて、もっぱら読ませていただくだけの私だが、いろいろな先生方の子どもに対する温かい思いにふれると、一日の疲れも取れ、心が和んでいくのを感じる。
そんなわけで、今回はある高学年の学級通信「にこにこ畑」の一部を紹介する。
「子どもたちの元気さ、そして食欲に毎日驚いています。給食の食缶もあっという間に毎日空っぽです。先日はサラダをめぐって、二人の子が言い合いをしていました。『俺の野菜だぞ!』『違うぞ。俺の野菜だぞ!』。
キャベツの千切り一本が大事です。コーン一粒が宝です。少しやかましいけれど、私は、そんな子どもたちがうれしくて、野菜を育ててくださった農家の方にも、給食を作ってくださった調理員さんにも、給食が大好きで大好きでけんかをしている二人の姿を見てもらいたかったなあと思いました。」