【みよし市立北部小】親子で学ぼう情報モラル(第2学年)
- 公開日
- 2012/06/19
- 更新日
- 2012/06/19
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話について、学級でアンケートを行ったところ、携帯電話を使ったことがある児童が71%おり、自分専用の携帯電話を持っている児童が15%いました。
そこで、授業参観において、情報モラル教材を使い、ウィルスの危険やインターネットにおける危険性、携帯電話の使用について、親子一緒に学習を行いました。家でのパソコンの使い方についてルールを決めることが大事であることも学びました。
児童の感想には、「何か困ったことがあったら、お父さんやお母さんに言えばよいことが分かった。」「ゲームをする時間は、1時間より少なくしたい。」「インターネットには、危いこともある。」といったものがありました。
インターネットは、情報を瞬時に得ることができるたいへん便利なツールです。しかし、使い方を誤ると有害な情報に触れることになったり、思わぬ犯罪に巻き込まれたりすることさえあります。
学校のコンピュータでは、このような危険を回避するために高度なフィルタリングがかけられていますが、家庭のパソコンでは不十分なものもあります。したがって、本校では、情報モラルに関する教育を今後も計画的に行っていきたいと考えています。