【豊橋市立東田小】笑顔がいっぱい なかよしタイム
- 公開日
- 2012/07/02
- 更新日
- 2012/07/02
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
東田小学校では,「自分で『か・き・く・け・こ』のできる子」の育成を目指しています。学習でも生活でも,自分たちの回りにある問題に目を向け,自らすすんで解決していこうとする気持ちを大切に,学校の教育活動を行っています。
(か…考える子,き…気づく子,く…工夫する子,け…決断する子,こ…行動する子)
かかわりを大切にする取り組みの一つとして,「なかよしタイム」があります。「なかよしタイム」の日には,お昼の放課を30分間とり,なかよし班(1〜6年のたてわり班)で遊びます。毎回,6年生は,遊びを事前に考えます。「みんなを笑顔でいっぱいにしたいな。」「どうしたらみんなが楽しく遊べるかな。」と一生懸命に考え,ルールを工夫します。月に一度行われるこの活動を,全校の子どもたちはとても楽しみにしています。
「なかよしタイム」での活動を通して,高学年は低学年を思いやり,上級生としての意識と自覚を高めていきます。低学年は,高学年に対する感謝や憧れの気持ちを強めます。やがて,高学年に優しく面倒をみてもらった低学年の子が成長し,また,自分たちがしてもらったように,年下の子に優しく接していくことを期待しています。