モラルBOX日記

【一宮市立浅井北小】インターネットの使い方を考える

公開日
2012/07/31
更新日
2012/07/31

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 1年生の子どもたちの多くがインターネットを利用したことがあります。そこで、大勢の人が見るインターネットの掲示板の使い方を考えました。
 「さるお君と学ぼう」の「ひぼうちゅうしょうってなんだろう」のフラッシュアニメを見て、問題に答えながら学習を進めていきました。途中途中で出される「掲示板に悪口をかきこんでいるさるお君を見かけたらどうしますか」「インターネットで他の人の悪口を見つけたらどう思いますか」「あなたが悪口をかかれたくまお君だったら、どんな気持ちになりますか」の問題は全員で意見を出し合い、考えました。
 「みんなが見るのにうそをかいたらいけないから、だめっていってあげる」「悪口を見たら、その人は悪い人だと思ってしまう」「悪口をかかれたら悲しいし、嫌な気持ちになる」などたくさんの意見がでました。どの子どもも掲示版にうそや悪口を書くことはいけないと感じていました。これからインターネットの使い方に気を付けて使っていってほしいと思います。
 6年生は「ネチケット」について学習しました。「ネチケット」とは、「ネットワーク上のエチケット」を意味します。ディズニーのホームページの「ネチケットについて学ぼう」で、ゲームやクイズに取り組みながら楽しく学習しました。子どもたちに感想を聞くと、「ネチケットを守ることは、みんなを守るだけでなく、自分自身も守ることにつながると思った」「ブログやメールは文字だけの世界だから言葉づかいにも気をつけなければいけない」など、どの子もネチケットを守ることの大切さを口にしていました。
 社会の常識(マナー)で考えて、マナー違反のものは、ネットワーク上でもマナー違反となるので、今後もインターネットの使い方に気を付けていってほしいです。

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