【犬山市立犬山西小】2年生が1年生に学校行事や学校の様子を紹介したり、一緒に楽しく遊んだりして、交流を深めました
- 公開日
- 2012/08/23
- 更新日
- 2012/08/23
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、「語り合い、響き合い、心をつなぐ西っ子の育成」を現職教育のテーマに掲げ、様々な教育活動の場で、子どもの心を育む活動に取り組んでいます。
異学年交流もその一つで、地域ごとに登校する通学団活動や全校児童を40グループに分け、グループごとに一緒に給食を食べたりゲームを楽しんだりする縦割り活動、1年教室や2年トイレの清掃を6年生が指導や応援をする美化活動、2年生が1年生と交流する「1年生を迎える会」などがあります。本年度も5月21日に「1年生を迎える会」を2年生主催のもと行いました。2年生は、この日のために、グループごとに分かれて学校紹介の紙芝居を作ったり、1年生との交流ゲームの練習をしたりするなど、協力して準備を進めました。
当日は、1年生と2年生とがペアグループを作り、活動しました。2年生の出す学校クイズに相談して答えたり、ボール送りや手つなぎじゃんけんに歓声をあげたりするなど1年生も楽しい時間を過ごすことができました。
1年生の子を、手をつないで教室まで送っていく姿からは、会を無事終えることのできた責任感と少し大きくなったことへの喜びを感じることができ、2年生にとってもとても貴重なひと時になったと思います。
年上の子から様々のことを学ぶ活動、年下の子とふれ合うことで責任感と優しさを育む活動を今後も大切にしていきたいと思います。