【豊川市立御津南部小】マナーやルール、言葉の使い方などについて学習しました。
- 公開日
- 2012/09/24
- 更新日
- 2012/09/24
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
インターネットやゲーム、携帯電話などを使うときのマナーやルール、チェーンメールやチャットなどの様々な問題に対する知識を学ぶ必要があると考え、ネット上でのマナーやルール、言葉の使い方などについて学習した。
本校1年生で、その前段階として、それらに共通するマナーやルール、言葉の使い方について学習した。事前調査の中で、今まで電車や公園、映画館の中などでゲームをしたり、家で夜遅くまでゲームをして遊んだりするなど、場所や時間を考えずにやっていたり、また保護者の携帯電話でゲームやユーチューブを見たりする子が数人いることが分かった。
実践内容としては、絵カードや資料「どうしてもやめられない」をもとにマナーやルールについて考える道徳の授業や、ふわふわ言葉・ちくちく言葉について考えたり、資料「傷ついた心」をもとに言葉の使い方について考えたりする道徳の授業を行った。
こうした授業を通して、「ゲームをやる時間を決めた。」「休みの日にゲームをやる。」など、学んだことを生かして実行する様子が子どもたちとの会話で分かった。また、「それちくちく言葉だよ。」と周りの子が教える姿も見られた。
今後もそのような姿が増えることを願い、実践をしていきたい。また、毎年6年生では、出前授業で、携帯電話の使い方についてのマナーやルールの問題点について学習している。
今回の実践を通して、各学年を通して継続的にインターネットやゲーム、携帯電話のマナーやルールの問題点について取り上げ、情報モラルについて学習していく必要があることが分かった。