【一宮市立大和東小】自分自身を大切にしよう〜薬物乱用ってなに?〜
- 公開日
- 2012/09/24
- 更新日
- 2012/09/24
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
子どもたちが楽しみにしている夏休みを前に、養護教諭が6年生を対象に、薬物乱用の怖ろしさについて授業を行いました。
数種類の粉が用意され、「これはなんでしょう?」「どうやって確かめますか?」と問われました。子どもたちは袋の上から粉をさわったり、ながめたりしながら、グループで話し合いを進めていきました。
「なめてみる!」と答えたグループは、もしそれが危険な薬物だった時、なめたらどんなことになるか話を聞き、とてもびっくりしていました。たった1度でも薬物を使ったら、「薬物乱用」。大切な人生を台無しにしてしまうことを知りました。
子どもたちの楽しみにしている夏休みは、開放的な気分になりやすく、危険もたくさん潜んでいます。子どもたち一人一人が自分を大切にすることを学ぶことで、安全で充実した夏休みが過ごせることでしょう。
さあ、2学期の始まりです。さらに生き生きと活躍する子どもたちの姿が楽しみです。