【稲沢市立下津小】あいさつで 心つながる 下津っ子
- 公開日
- 2012/09/24
- 更新日
- 2012/09/24
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
下津小学校は、昨年開校40年を迎えました。緑多いのどかな学校ですが、JR稲沢駅周辺の宅地化や、それに伴う新しい道路の開通、新店舗の増加などでどんどん発展しています。
本校の、「あいさつ」「元気に遊ぶこと」「地域の方とのふれあい」について紹介します。 あいさつはコミュニケーションの入り口です。あいさつを通して、なかよく元気な学校をめざしています。朝は、生活委員会の児童によるあいさつ運動から始まります。校門に委員会の児童が立ち並び、全校児童を迎えます。委員のあいさつに対して、大きな声であいさつする子、ちょっと照れながらあいさつする子、笑顔で返す子などなど・・・。気持ちの良い1日が始まります。
休み時間には、子どもたちは運動場で元気よく遊びます。所狭しとボールを追いかけ、汗だくになりながら友達と楽しんでいます。なかには、異学年の児童で遊ぶ様子も見られます。「健全な精神は健康な肉体に宿る」と言われるように、元気に遊ぶ子どもたちの心は、その笑顔に表れています。子どもの笑顔って、本当にいいものです。
地域の方とのふれあいは、学年で計画したり、学校行事の中に組み込んだりするなど、多くの機会で行っています。その中の「お年寄りとのふれあい給食」を紹介します。1・2・3年生と、地域のお年寄りとの交流会です。校区にお住まいのお年寄りと一緒に給食を食べ、親交を深めたところで昔の遊びを教えてもらいます。竹とんぼ、こま、お手玉、おはじき、メンコなどで楽しく遊びます。こまひもの巻き方や、投げ方を教えてもらう子、お年寄りと竹とんぼで飛行時間を競争する子、お手玉がうまくできずに手取り足取り教えてもらう子など、とてもほのぼのとした時間です。
下津小学校は、今日も子どもたちの元気なあいさつで始まります。