モラルBOX日記

【蟹江町立舟入小】携帯電話の落とし穴

公開日
2012/10/01
更新日
2012/10/01

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 平成24年9月26日(水)、「(株)NTTドコモ」から2名の講師をお招きし、「ケータイ安全教室」を開きました。当日は5・6年生の児童20名と保護者、数名の職員が、コンピュータ室で携帯電話の正しい安全な使い方について学びました。
携帯電話を使った経験を質問されると、通話、メール、カメラ、インターネット検索のいずれかで経験があると全員の児童が答えました。そこで「携帯電話を使ってはいけない場面はどれか」と問われると、電車内などの公共の場所を次々と答えることができました。自転車の運転中に携帯電話を使用したために起こした事故を紹介されると、責任をとることができない事態に自分もなるかもしれないという恐怖を感じたり、被害にあった相手の気持ちを想像したりすることができました。
 この他にも「カメラで撮影していけないもの」「チェーンメールの危うさ」「なりすましや個人情報の漏洩」など、携帯電話の使用に潜む危険性について教えていただきました。そして、これらから身を守るために「迷惑メール防止機能」や「フィルタリングの機能」を活用するとよいことや、トラブルにあった際には、家族や電話会社など身近な大人に相談することが大切であることを教えていただきました。また、舟入小にちなんだ「標語」も教えていただきました。
ふ フィルタリング あやしいサイトに つながない
な なやんだら 大人に相談
い いたずらメール ぜったい無視
り 料金のことも 考えて