【新城市立作手中】 当たり前のことが、自然にできる人に
- 公開日
- 2012/12/07
- 更新日
- 2012/12/07
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
PTA講演会では,毎年,生徒も参加し親子で人生の先輩のお話を聞くようにしています。本年度は,元トヨタ自動車人事部計画室に勤務されていた西堀康行氏を講師にお招きし,「中学生のうちに身につけたいこと」という演題で講演をしていただきました。
「手をしっかり挙げて発言する」「相手をしっかり見て話を聞く」小さい頃から,親や教師に耳にたこができるほど聞かされてきたことは,企業の採用試験で面接をする際の観点の一部だと聞き,多くの生徒が驚いていました。
「1 笑顔であいさつ。 2 決められたことは守る。 3 自分の行動に責任を持て。今できなければ,社会に出てもできるはずがない。」ご自身が勤められていたころの出来事を例に挙げ,社会に出たときに必要とされる資質やそのために今がんばっておきたいことなどについて,冗談を交えながらも熱く語ってくださいました。
西堀さんの言葉に,生徒は自分の生活を見直す新たな視点を得ました。