【愛西市立永和中】携帯電話を正しく安全に使う方法を学びました。
- 公開日
- 2012/12/11
- 更新日
- 2012/12/11
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
平成24年12月10日(月)、津島警察署生活安全課から講師を招き、情報モラルと人権についてお話をしていただきました。お話の内容は、大きく分けると次の5点でした。
(1)ケイタイは電話としての機能のみを使用するには安全であるが、インターネットに接続すると様々な問題が起こること。
(2)身に覚えのないサイトから請求が来たら、不正請求であるので無視すること。
(3)これから大人になるにあたって、出会い系サイトには十分注意を払うこと。
(4)ネットにのめり込むと、生活が不規則になり、勉強ができなくなること。
(5)無料ゲームといったものでも有料の部分がある。それに同意して行った場合は、契約であるから料金を支払わなければならないこと。
なかでも、出会い系サイトでの被害者が、年間1000人以上にのぼり、そのほとんどが女の子であるというお話は、どの生徒も驚いたような表情で聞いていました。
また、
・アイホンやスマートホンはパソコンであること。
・知らないゲームソフトにはウイルスが組み込まれていることもあること。
・ゲームの書き込みも人の悪口を書くと、いじめにつながったり、全国的に広がるので名誉毀損にあたる場合があること。
などのお話は、特に興味をもって聞き入る姿が見られました。
入学説明会でも、同様の話を新入生と保護者に行い、早めの意識付けをしていきたいと思います。