【日進市立東小】情報の信ぴょう性について考えよう
- 公開日
- 2012/12/13
- 更新日
- 2012/12/13
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、情報モラルに関する学習を学年に応じた目標を設定し、全学年で指導している。また、内容に応じて、ベネッセのICTサポータによる専門的な指導を行っている。
社会科や総合的な学習の時間などの授業においてインターネットを活用して調べ学習を行い、そこから写真やデータを収集してまとめをする場面が増えてきている。そこで、「情報の信ぴょう性」についての学習を4年生で行った。
まず、インターネットにはいろいろな人が作ったホームページがあることを知り、次に、情報モラルNaviのコンテンツ「インターネットに書いてあったのに・・・」を視聴した。内容は、インターネットで調べて発表したお祭りが、町の最新の広報では今年はもうないということが分かるものであった。インターネットの発信者にはいろいろな人がおり、情報には古いものもあるので、本や他人の話、他のホームページなどと比べて真意を確かめることも必要であることを学んだ。
最後にインターネット上の情報の信ぴょう性について考え、正しい情報を選択する必要性を知ったうえで、インターネットでの検索の仕方について学んだ。
簡単に調べることができるインターネットの情報が、常に正しいと思っている児童が多くいたので、この授業を通して、情報が正しいかどうか確認する意識をもたせることができた。