【一宮市立向山小】 豊かな心をもち、よりよく生きる子どもの育成
- 公開日
- 2012/12/14
- 更新日
- 2012/12/14
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では豊かな心を育てるために,次のような「縦割り班」での活動を取り入れています。
・なかよしランチ
・なかよし読書
・ドッジボール大会
・花いっぱい運動(春・秋)
・なわとび大会
・縦割り班まとめの会→卒業生を送る会
年間を通じて活動をする中で、異学年への関わりを通し高学年は高学年としての自覚ができ、思いやりの心が育つことを期しています。また、低学年はやさしくしてもらうことで、人に優しくすることを願っています。
12月13日には、なわとび大会が行われました。(写真)2週間前から放課を利用して練習を重ねてきました。大なわでは、なかなか跳べない低学年の子に対して一緒に跳んだり、励ましの声をかけてあげたりチームみんなで励まし教え合う姿があちらこちらで見られました。
「縦割り班」での活動は年間を通して行うため、低学年の子は高学年の子に親しみと尊敬の念を持つことができるようになります。「ぼくたちの(縦割り班の)班長が〜している。」と学校行事で6年生が活躍している様子を低学年としてあこがれの気持ちで見ている言葉からもわかります。
みんなのあこがれの高学年が卒業するとき、優しくしてもらった一年間の思い出があふれてきて、卒業生を送る会の時には、思わず涙が出てくる子もいるほどです。
向山小学校伝統の縦割り班活動を今後とも続けながら、豊かな心をもった児童を育てていきます。