【瀬戸市立本山中】車イスバスケットの選手と交流して!
- 公開日
- 2012/12/18
- 更新日
- 2012/12/18
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
11月16日に車イスバスケットの選手を招き、全校生徒と道泉小学校の6年生が交流を行った。当日は模擬試合の観戦、車イス体験、クラス対抗試合、選手からの講話という流れで進められた。
最初の模擬試合から、そのスピードと迫力に圧倒された。そして、最後の講話では自分の障がいや体が不自由になったいきさつを話される選手もいて、子ども達は真剣な表情で聞いていた。
子ども達からの感想には「車イスの人たちはかわいそうだと思っていた。でも、かっこいい人たちだった。」「自分の悩んでいることがどれほど小さなことなのかって考えたら、恥ずかしくなった」など、たくさんの勇気をいただいた行事となった。
小さい学校だから、出来ないこともある。でも、小さい学校だからこそ、出来ることもたくさんあるはずなので、これからも小規模校のメリットを生かした教育活動を行っていきたい。