【春日井市立出川小】 命の学習
- 公開日
- 2012/12/27
- 更新日
- 2012/12/27
ちょっといい話
12月20日、5年生の児童を対象に「命の学習」を実施しました。
最初に、養護教諭から「命の始まり」について話を聞きました。次に、「命の始まり」がいつなのか、そしてそれはどれくらいの大きさから始まるのかを予想しました。子どもたちは、命の始まりがとても小さいことに驚いていました。その後、「命」がどのように、どれくらいの期間お母さんのおなかの中で育まれ、成長していくのかを学習しました。へその緒の話や、誕生日を決めるのは自分(赤ちゃん自身)なのだという話に興味を持ったようです。最後に、実際におなかの中に赤ちゃんがいる先生から話を聞きました。母になる喜びをうれしそうに話す先生の話や姿に、子どもたちも心を動かされたようです。
子どもたちが書いた感想には、次のようなことが書かれていました。
「命の学習をして、赤ちゃんがどのように成長しているのかがよく分かりました。お母さんと赤ちゃんが力を合わせていることを初めて知りました。」
「これから自分の命をもっともっと大切にしていこうと思いました。そして次の命へつないでいこうと思いました。」
「自分を生むためにお母さんがこんなにがんばってくれたなんて、お母さんに感謝しないといけないと思いました。」
「自分がこの世に生まれてきたことはすごいキセキなんだと思いました。」
「命はとても大切なんだと思いました。」
この学習を通して、命の大切さや両親への感謝の気持ちを持つことができたようです。