【大府市立神田小】福祉実践教室の実践について
- 公開日
- 2012/12/27
- 更新日
- 2012/12/27
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
毎年3年生から6年生を対象に福祉実践教室を行っている。目的は福祉体験を通して,福祉に対する意識を高めると同時に、障がいのある人たちと共に生きるためにはどのような関わり方がよいのかを学ぶこともねらっている。
○ 実施内容(6月に開催)
・3年生 ガイドヘルパー体験(視覚障がい者の大変さを体験) ※アイマスクをつけて階段や廊下を歩行
・4年生 点字体験(視覚障がい者の大変さを体験) ※点字板を使って簡単な文章を作成
・5年生 要約筆記体験(聴覚障がい者の大変さを体験) ※OHPシートに会話文などを書く体験
・6年生 車椅子体験(肢体不自由者の大変さを体験))
※車椅子に乗ってスロープや段差移動を体験
どの講座の講師も、市社会福祉協議会のボランティアセンターに登録されている方で、実際に自分自身に障がいがあり、その生活の不便さや、周りの人たちとの関わり方などについて生の声を聴いたり、疑似体験をしたりした。子どもたちは福祉について改めて深く学習することができた。