モラルBOX日記

【南知多町立篠島中】福祉実践教室

公開日
2013/02/07
更新日
2013/02/07

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 福祉体験を通して、障害の種類や障害者の暮らしについての理解を深め、福祉の心の育成をはかることを目的として、全校生徒を対象に福祉実践教室を行いました。
 最初に全体講義として、聴覚障害者の方からご自身の経験について、胸を打つ話をいただきました。次に学年ごとに分かれて研修を行いました。
 1年生は視覚障害者ガイドヘルプの体験を行いました。ガイドの仕方や気をつけることを教えていただいた後で、2人一組で1人が目隠しをして、校舎内を歩きました。階段や障害物の手前では声をかけながら、ペアの子をガイドすることができました。
 2年生は車いす体験を行いました。車いすでの生活の様子や車いすの仕組み、使い方を教えていただいた後で、実際に車いすに乗って、体育館に設置されたコースを回りました。車いすでの段差の越え方や補助の仕方を学ぶことができました
 3年生は手話体験を行いました。手話でのいろいろな言葉や表現を教えていただき、手話での会話にも挑戦しました。
 講師の先生方の話を聞いたり、実際に体験したりすることを通して、障害をもつ方々に対しての理解を深めることができました。

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