【瀬戸市立長根小】異学年交流で協力を学ぶ「長根チャレンジシップ」
- 公開日
- 2013/02/08
- 更新日
- 2013/02/08
ちょっといい話
長根小学校では、1年生から6年生までの縦割り班を作り、年間を通して異学年交流を行っています。1月25日には、長根チャレンジシップと題して、クイズラリーやゲームで交流を深めました。
クイズラリーでは、運動場や校内の様々な場所で問題札を探し、クイズに答えて正答数を競いました。各学年に応じた問題があり、班の中でそれぞれが活躍することができました。例えば、「1年生が せいかつか の べんきょうで はたけで そだてている はなは 何でしょう?」という問題では、1年生が最も自信をもって答え、班のメンバーから頼られていました。上級生から頼られ、1年生はすっかり得意顔でした。
ゲームの準備・運営は、6年生が行いました。「めいろゲーム」では、縦割り班でお互いに声を掛け合い、間違えながらも正しい進路をたどることができました。「探検ツアー」では、川に落ちずに島を渡るために、高学年が低学年をおんぶしたり、チームで協力をしたりして、ゴールを目指しました。
子どもたちは長根チャレンジシップを通して、年齢を越えて協力したり、友情を深めたりすることができました。